まなびのチカラを上げるブログ

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【高校生・明日のためにできること!】遊ぶ編② ~ゲーム~

どうせやるならゲームをもっと意義あるものに!

 

 ゲーム依存症・ゲーム中毒のイラスト

 

こんばんは、とらじろーです。

わたしも大人になって長いですが、それにしても人生って本当にあっという間。

 

そして私たちが学生の頃と違って、最近の学生たちは、高齢化で労働人口が減った結果、社会で即戦力として働くことを求められ、勉強に、職業のための勉強に、資格取得に、と何かと忙しいです。

 

それでも高校生時代を真面目に過ごしすぎて、後悔するなんていやですね。

 

今日ははまりがちなゲームについてと、どうせやるなら意味あるように遊ぶためにヒントをいくつかご紹介します。

 

 

学校の先生方や保護者の方も、子どもにお話しするとき話のネタにしてもらえるといいかもしれません。

 

 

  

①ゲームの種類

 

1,対人ゲーム(フォートナイト、スプラトゥーン桃鉄パワプロ、ガンオン等々)

2,オンラインゲーム(モンハン、FF14、各種MMORPG

3,ソロプレイゲーム(あつもり、ファイナルファンタジー、Toon Blast等)

4,ソシャゲFGOパズドラ、モンスト等)

5,位置情報ゲーム(ポケGo、DQwalk等)

 

②得られるもの

対人ゲーム → 駆け引き、戦術(ランダムチームで相手に合わせて戦術を考える)

ずっとさかのぼるとマージャンなどがこれに近いように思います。

 

オンラインゲーム → 共同作業、チームワーク、自分の個性に合わせた立ち回り

部活などと同様ですが、運動が苦手でもできます。

 

ソロプレイゲーム → 自分ならではの工夫、効率と物事への追及

勉強でもできますが、目に見える実績が早々出る。

 

ソシャゲ → 共通の話題作り

テレビの人気が下がった今、共通の話題を作りやすい

 

位置情報ゲーム → 共通の話題&運動&地理に強くなる

ソシャゲに近いですが、実際の行動を伴う。良くも悪くも。

 

③まとめ

個人的にはゲームはうまくやれば人生を楽しくするものだと思っています。私のかかわった子供たちに頭ごなしに反対したことはありません。

 

「勝負勘」や「臨機応変な戦術への対応力」を鍛えるために対人ゲーム、「チームプレイ」が求められるオンラインゲームや一部のソシャゲ、位置情報ゲーム。そしてソロプレイゲームのストーリーややりこみで「深みを追求する」など得られるものはあると思っています。

 

一方ゲームをそういったものを得るための手段として考えるか、ゲームをすること自体が目的となっていないかなどは時に考える必要があると思います。

 

また知っていると思いますが、お金を支払う仕組み上、対人ゲームやオンラインゲーム、ソロプレイゲームは比較的プレーヤー間のスキル、強さの差が出ないですが、ソシャゲ系統は課金の有無で顕著にそれが出るので、注意が必要です。

 

ソシャゲなどはみんなが飽きて遊ばなくなった時に、何も残らない(推奨されていませんが、やりこんだアカウントを売買できるサイトはあります)ので時間が無駄になったという感覚が強いです。このへんについてはいつか別の機会に心理学と絡めてお話ししたいですが。

 

また、ソシャゲ自体がサービス停止になる場合もあるので、そういった時の無力感、脱力感は半端ではないです。(経験あり。千年勇者というPCソシャゲをギルドマスターとして今日キャラを育て、イベントを率先してマラソンしていました笑)

 

まぁ、時間を無駄にしてきたからこそ今の自分があるような気もしますので、そういったこと含めて話のネタとしてはまりすぎない程度に試してみてもいいと思います。

 

なかなか避けては通れないゲームですが、どうせならばその使い方を考えて勉強も遊びもこなすカッコいい高校生活を過ごしてほしいです!

 

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