高校生・明日のためにできること! 蓄える編⑤
体力を蓄えよう! 明日から始めるランニング!
東京でも雪が降ってきましたね。最近晴れの日が安定せず洗濯物などが困ってしまいます。
さて、今日は蓄える編5回目、ランニングについてお話していきたいと思います。
1、成長ホルモンが出る
運動をすると、疲れますがその回復のために体に成長ホルモンが出ます。この効果が人間の体にとって非常に優れています。
まずは勉強への影響
日本有数の私塾の代々木ゼミナールさんでも運動のチカラについて紹介しています。
年をとると人間がホルモンにどれだけ影響されているかわかりますが、このホルモンを自分でコントロールできるのは運動だけ。
メンタル的にポジティブになり、自分に自信を持つことができますし、暗記にも効くので勉強前にやるのが効果的です。
※日本の平均身長が近年低くなっているというニュースも出ました。専門家の意見としては外遊びの減少とそれに伴う成長ホルモンの不足が挙げられていました。
身長を伸ばしたい人にもランニングはいいかもしれません。
2、忍耐力が付く
ランニングするには時間と、行動力が必要です。
そしてランニングを始めてからもペースを自分で作るので、とにかく自分を律する力や最後までやり抜く力が必要です。
この自分を律する力、忍耐力はなかなか身につくものではありません。途中で投げ出しがち、最初の一歩を踏み出せない人にはぜひおすすめです。
海外では自分自身を律する力を周りに伝えるために、トレーニングやランニングをする人が多いのも周知の事実ですね。
3、均整の取れた体になる
あまり運動しない人にはランニングは足しか鍛えられないと思われがちですが、そうではありません。実際は知ってみると分かるのですが、意外と腹筋や背筋が痛くなります。体を安定させるために知らずにコアの筋肉を使っているんですね。
また腕振りも意識的に行うと全身をバランスよく動かすことができます。
ムキムキを目指すのはランニングだけでは難しいですが、引き締まった体を作ることはできます。
運動している人も、とくに球技などをやっている人(テニスや卓球などが特に顕著ですが)は利き手の方ばかり筋肉が鍛えられてしまいます。
それを整えるためにも体のバランスに意識しながらランニングをすることは、均整を整え、けがの防止などにもつながります。
まとめ
ホルモンのおかげでポジティブになり、勉強もはかどる。自分を律する力もやり抜く力もつく。おまけにバランスのいい体を作れる。
どんなにお金があっても、心身ともに健康でないと何にも意味がありません。
そう考えると早いうちにランニングなどの運動の習慣をつけるといいですね。
なにをやっていいか悩む日々が続いている高校生、まずはジャージに着替えて走ってみてはいかがでしょう。迷わず行けよ、行けばわかるさ!だーーー!