お金を稼ぐ理由 ~教育ブログでお金について話すワケ~
子どもの教育カテゴリでお小づかい稼ぎを紹介する理由。
明日が今日より少しでも良くなるように。
学生たちが健やか日々過ごせるように、親や教育者として幅や引き出しを増やせるように、そうでなくても暮らしが楽しくなるように、日々雑多なブログテーマで書かせていただいています。
そんな中、教育のカテゴリ(先日ブログ村デビューしました!)でブログを書かせていただいているのですが、ときたま急に投資の話をしたり、ビットコインの話もさせていただいています。
なぜ私がお金の話をするのか。
今日はそんなことをまとめてみました。
①時間が生まれる
お金があるとできるものはいくつかありますが、まずは「時間」をお金で買うことができます。
学生にとってわかりやすい物はソシャゲとかでしょうか。
無課金で時間を使ってなんとか素材を集めても、結局お金持ちがガチャをぶん回すとなん10時間分のアイテムが一瞬で手に入る。
大人にとってはもう当たり前のこと。時短家電は揃えようとするとそこそこしますし、移動も、徒歩→自転車→電車→自家用車→タクシー→飛行機→自家用ジェット・ヘリ。
値段が上がれば小回りも聞くし速さもけた違い。
無課金で遊んでもゲームは楽しければ問題ないですし、なんでも早ければいいってものでもありません。
でも一方で人生は意外と短いです。「やらなくちゃいけない!」ということも、「これをやりたい!」ということもいっぱい。そのために短縮できる時間をお金で買えるなら安いものかもしれません。
時間がなくて切羽詰まっていると人生楽しめないですからね。
②誰かのために使える
これは主に大人に対してなのですが、例えば自分の子どもが(教師だったら生徒が)一所懸命頑張っているのを見たとき、 何かしてあげたくなる気持ちってあると思います。
もっといい環境、道具でやらせてあげたい。自分自身も勉強してさらにいろいろ教えてあげたい。
そんな時にお金のせいで自分が何もできなかったら。そんなつらいことはないと思います。
誰かのために使いたくなった時に、その人のために必要な分だけ使えるお金は持っておきたいかな、と。
③心に余裕が出る
ここが一番大きいかもしれません。
お金がないといろいろな場面で心が狭くなります。特に大人にとって。
どうしても外で一生懸命働いているとおうちに帰ってきたとき、疲れが出て心が狭くなってしまうときってあると思います。自分自身も正直繫忙期だと、心が狭くなっているなって自覚するときがあります。
こんな時に子どもにいつもより怒ってしまうと、子どもには非常に悪いと思いますし、自己嫌悪を覚えます。
これ、学校の先生とかにも当てはまるのではないかと思います。頭のいい方々が(企業に勤めたらもっともらえるはずの方も多いのではないかと思っています)あまりにも忙しい状態で仕事をしていると、意図せず心狭くなり、それに対して自己嫌悪に陥り仕事に病んでしまう。
そんなことって残念だなと。
他にもお金がないから、仕事をしないといけない!という状況だと不本意なことをしなければならなかったり、ときに自分では間違っていると思うことをせざるを得ない状況が発生します。(過労死や自殺の原因の一つでもあります。)
こんなことは会社勤めの人もつらいと思いますし、学校の先生だったら何のために教育の仕事をしているのだろうと感じてもおかしくないと思います。
これも精神的にきついと思います。
教育に携わる人は親であれ、学校の先生(塾の先生も)心に余裕のある状態で、子どもたちに接することができたらいいなと考えています。
教育をする側の人がいい状態でないと子どもにもいい影響がいかない。そうなったら日本の、世界の未来はどうなってしまうのでしょう。
だからこそ、お金を得る方法を仕事以外に持っていてもいいのではないかと思います。
まとめ
以上のように、やっぱりあるといろいろな意味で豊かになるものがお金だと思います。
教育って答えもないし、そもそも何が正しいかわからないもの。それに対して、デデンと大きく構えるために多少のお金はどこかから用意しておきたいものです。
お金自体は悪いものでないですし、ただのモノやサービスと交換するためのもの。
清貧が良いという価値観もありますので一概には言えないのですが、上手にプレゼントをするなど、清く、いいお金の使い方もあると思っています。
以上、明日を少しでも良くするため、 教育ブログで、教育に携わる人にお金について話すわけでした。