時間を増やす!3つの思考法 ーやりたいことをぜったいやる!ー
こんばんは。とらじろーです。
先日は子どもの成績を上げるために色々な時間を決めよう!というお話をしたのですが、実際のところ、本当に難しいですよね。
とらじろー家も共働き。
帰宅後から子が寝るまでは一分の隙もない動き、かつマルチタスクが要求されます。
料理の中でも一番難易度の低い米研ぎ中に子どもの音読を聞く。お風呂の壁に九九表や地図など色々なものを貼り勉強。などなど。皆さんのおうちでもきっとご工夫なされているのではないでしょうか。
それでも自分のやりたいこともやりたいなぁと。今は、このブログでいろいろなことをご紹介しつつも自分自身は資格試験や、SDGsの達成に向けた取り組みを大きな枠組みでできないかと活動中です。
いや笑えるくらい忙しくて楽しいです。
ということで、今日は自分の時間を増やすため、そして忙しさで自分をつぶさないための3つのコツをご紹介します。
やらないことを決める
まずはよく言われるこれですね。これに関しては2種類のやらないことがあると思います。
自分の人生の中で無駄なことをなるべくやらないと決めることだと思います。
先ほどの話ではありませんが、人間ってマルチタスクをこなしている自分に快感を覚えがちだと思います。例えば移動時間になにかをやっていると時間を効率よく使えているあの感じ。
実際は移動時間は脳を休めたり、考え事をするほうが効率がいいようです。昔から考え事をする際は、馬上(馬の上=移動中)、枕上(枕の上=寝床にいるとき)、厠上(厠の上=トイレ中)と言いますね。
ストレス発散と思ってやっている時間つぶしに自分をコントロールされたりしては元も子もなし。大事なことがあるならそのために時間を存分に使うようやらないことを決めてしまいましょう。
そして科学や技術の発展とともに、いろいろと便利になった2021年。
単純にやる必要がないのに、自分の手を使っていることもあると思います。
例えば掃除。ルンバやブラーバジェットは画期的な発明ですね。これを使えば自分は片付けに専念できるかと思います。
小さい子がいるとただでさえものが散乱しがち。
片付けは自分。掃除は機械。と決めるだけで、単純に今までの半分の時間で事が済みますし、なにより「自分は片付けだけすればOK!」と精神的に楽になります。
時短商品もどんどん活用するといいと思います。
乾燥機付きの洗濯機(使い方に注意。うちはこれで子どものお外用帽子が縮んで買いなおす羽目に。。。)や食器洗い乾燥機などは感動ものです。
手軽で効果抜群なのがコレとコレ↓
ルックの回し者ではございません笑
この洗剤は放置するだけなのでらくちんです。こすらないと気になる方(自分もですが)は軽くスポンジをでごしごしするだけでキュッキュッと音が出るので気持ちいですよ。
くん煙剤も定期的に使っているのですが、シャンプーの下のヌメヌメとかも気持ち減っている感じ。
お風呂に入った後、壁に洗剤かけてさっと流すだけで2年間、赤カビゼロです。
安いし(詰め替えがタイムセールでもないのにこの値段からさらに10%オフだったので貼ってあります)カ〇キラー代も浮くし、時間もかからず、節水にもつながっていい
ことづくめ。
とにかく、やらなくていいことはとことんやらないようにして自分の時間を確保しましょう!
他人に任せるものは任せる
この方法は厳密には2種類あって、
1、自分の仕事でないことはやらない
2、自分の苦手なことは他人に任せる
ということを意識することです。
1、自分の仕事でないことはやらない
ですが、仕事でも家事でも、世の中残念ながら自分のやるべき仕事を人に投げようとする人、仕事が苦手な人など様々な人がいます。
こういった方の仕事を好意で代わりにやるとお互い得がありません。
やる気の問題でも、能力の問題でもやるべき仕事をやっていただかないとその人にとって成長はありません。
多少冷たく思われようが、それも人のためと自分の仕事でないことはやらないようにしましょう。
(結構家事だと難しいんですけどね。。。)
2、自分の苦手なことは他人に任せる
こちらは先のことと矛盾しているように思えますが、自分が得意なことに対して全力で尽くす代わりに、苦手なことはお願いしてしまうという考え方です。
家事でも仕事でも上手に分担するといったところでしょうか。チームで事を為すときには各々が得意とする分野に専念することで高パフォーマンスを生みます。
だからこそ自分の苦手を他人に任せ自分は別のことに専念する=やるべきことを一生懸命やることが大事と考えるといいかと思います。
何のためにやっているか思い出す
スマホやPCを使っていると、ついつい謎のページを開いてよくわからない時間を過ごしているときってあるかと思います。
ネット上は広告収入を得るためにとにかく「オススメ!」とあおって我々を無意識に次のページに誘導する仕掛け仕組みがあります。
主体的に情報を探しているならまだしも、受け身でずっと動かされているときは要注意。我々が一番大事な時間を浪費させられています。
何のために、何をしているか。できる限り一瞬、一秒を大事に過ごすことがよりよい人生につながるはずです。
まとめ
便利な世の中になった分だけ余裕が出るはずなのに、私たちの空いた時間を狙いに来る人やサービスもいっぱい。
そういったなかで何か事をなすには、改めて意思の力が大事ですね。
やりたいことを絶対やる!
そう思っている方が、大事な時間を有意義に使う参考になれば幸いです。