試合・発表 子どもの応援での気を付けること5選
こんにちは。とらじろーです。
オリンピックいろいろあれど盛り上がっていますね。
夏は甲子園やインターハイなど大会が重なり、スポーツ応援をする機会が増えます。
またダンスやピアノの発表会などもこの時期にあることがありますね。
そんなときに、特に大人が気を付けたい5つのことをまとめてみました。
1、ネガティブなリアクションをしない
まず何より気を付けたいのがコレ。
ミスしたときに1番ショックなのはやっている本人。こちらがネガティブな反応をすると倍にショックを感じます。
失敗した時こそ「ガンバレ!」と反射的に応援していきましょう。
2、なってほしくない予言をしない
試合・レース・発表などの前、「○○でミスしやすいから気を付けてね。」などと言っていませんか?
本番直前の視野が狭い時にこの声掛けをされると頭の中に「自分は○○でミスをしやすい(ミスをする)」イメージができてしまいます。
「□□するとミスなく行けるから頑張ってね。」と良い未来をイメージさせる声掛けが、本番前はいいでしょう。
3、指導者の指示と違うことを言わない
例えば球技(サッカーやバスケ)で、チームでルールを作って攻めや守りをしていることを知らずに、外野から「ガンガン当たっていけ!」なんて言うとプレーヤーは困ってしまいます。
指導者の指示と違うことを言うと、どっちに従うべきか迷ってパフォーマンスが下がってしまいますし、結果継続した成長を阻害してしまいます。
指導者と対話をしながら、どういう方向で育てていくか考えられるといいですね。
4、審判・ジャッジの文句を言わない
試合を見ていると熱くなり、審判の笛や判定に人のせいにする癖もついてしまいます。その競技に詳しい人が言っていることが多いイメージです。審判・ジャッジも一生懸命やってるとリスペクトする精神は忘れずにしたいものです。
一歩進んで審判している人も味方につけるリアクションが出来るといいですね。
過度な審判批判は何でも人のせいにするクセにつながります。
これはと思う判定でも、大人は大人らしく大人の対応をしていきましょう。
5、相手・他者の批判をしない
こちらもスポーツの試合で熱が入ってる時に見られがちなのですが、「あそこが穴だぞ」とか、「あの子よりあなたの方が上手いから大丈夫」などの声が聞かれることがあります。
自信を持ってやってほしい気持ちはわかりますが誰かを貶す声は、人の親としてはあまり聞こえがよくありません。
対戦相手は敵ではありません。競う相手がいるから上達するということを忘れず審判同様、対戦相手にもリスペクトは欠かさずいきましょう。
まとめ
私は気が向くとランニングに出るのですが、最近心持か走る人の数が増えたように思います。オリンピックに刺激されて走る人がいるのかななんて思ったり。(1月や新年度も同様に増える感じです笑)
夏は多くの刺激をもらってやる気に満ち溢れる時期かもしれません。
その成果を見にいくときは、私たちもいい声掛けでベストパフォーマンスをしてもらいたいものです。
P.S. この記事をご覧の指導者の方々、もし「こんなことを補足したら?」と思うことがあったら教えてください!