発見力・好奇心を刺激? お散歩にひと工夫を。
各地で緊急事態宣言・蔓延防止措置が取られており、なかなか外出もおいそれとはできない日々が続きますね。
子どもたちの元気の発散があまりされていない事が気がかりだったり、自分の運動不足が気になったりしています。
今日は手軽にできるお散歩の工夫をご紹介します。
散歩をただの散歩だと思わず楽しむことで新たな発見、刺激があるかもしれません。
もじ探検
簡単ですが、案外楽しめるもじ探検。
ひらがなや漢字1文字を決めてそれを探します。
看板やポスター、マンション名やディスプレイなどにその文字を見つけたら次の文字に移るといった感じです。
「金メダルとったから”金”の文字を探そう!」
なんて始めるのですが、
「”金”の字が見つかったから次はひらがなの”メ”を探そう!」
なんて言われると結構歩き回って探すことになります笑
(メゾンはどこだ?とかラーメン屋はどこだ?とか頭も使います)
見つけたときは予想以上に楽しいのでオススメです。
雑草探検
Google レンズというアプリをご存じでしょうか?
このアプリを使って道端の草を撮影するとその種類を教えてくれます。
これを利用していままで気にしなかった道端の草を観察してみるという散歩です。
こちらも春や秋の七草を見つけられたり意外な発見が楽しめます。
自然と緑を見ることになるので心も落ち着きますし、草花の名前を憶えられて一石二鳥です。
違う道を歩く
行き帰りで違う道を使う、前回の散歩とは違うルートを使うという単純な工夫です。
車や自転車での移動と違って、歩いていると、「こんなところに〇〇が」といった発見が多くあります。
なんとなくできたお散歩ルートでなく、一本ちがった通りを使うだけで新しい発見があったりします。
そんなときに便利なのが散歩用のアプリ。歩数や消費カロリー、自分がどの道を歩いたかなどがわかります。
↓さらに、以前紹介したトリマを使えば、ちょっとしたお小遣いも稼げます!
新しい街の魅力の発見だけでなく、教育資金を足で稼げる、こちらも一石二鳥出いいかもしれません。
防災散歩
ちょっといい地図を買って高低差を体感してみたり、防災地図を買ってその危険性を考えてみるという防災散歩。
「なにかがあった時に、ここを通るのは危ないかもしれないね」なんて話ながら、有事の時の心の準備をしていきます。
水路などがちょっと詰まっているときや、ゴミがたまっているところなどがあったら片してあげてももいいかもしれません。
ちょっとしたつまりから大事になることもありますし、汚い、荒れたところでは犯罪の発生率が高くなるといいます。
一日一善は自分の心にも、子どもが一緒ならその成長にも、きっと良いものになると思います。
まとめ
子供の頃は石ころを蹴ったり、小枝をふったり、マンホールを踏んづけてはジャンプしてみたり、歩いているだけでも想像力や好奇心を使っていましたね。
今日紹介した以外にも古地図を見ながらブラタモリのように歩いたり、単に食べ歩きしたり、楽しみ方はまだまだありますね。
大人になってもひと工夫で発見・好奇心をくすぐってくれる散歩。
みなさんのオススメなどありますか?
参考になったらうれしいです。今日もありがとうございました。
↓市販されているものではおさんぽビンゴカードというものもあります。