【教育ニュース】 今更ですが。。。大学入試共通テストに情報追加
仕事納めが終わり、ようやく激動の師走が終わろうとしています。
ふぅ。
今日は個人的に驚いたWeb記事をご紹介します
それがこちら↓
小学生の保護者、8割超が大学入学共通テストに「情報」が追加されることを知らない
edtechzine.jp
入試改革の大きな部分だと思うのですがまだまだ認知度はイマイチなんですね。
今日はこの大学入試共通テストの情報について書いていきます。
情報の試験はいつから始まる?
大学入試共通テストの情報科目は令和7年度入試より始まります。
具体的には今の中学校三年生からが本格運用ということです。
これだけ時間があればじっくり対策が取れる一方、実は認知度が低いようですので今からしっかりと対策をしていけば大きなアドバンテージになりそうです。
どんな問題が出る?
↓出典 文科省 サンプル問題より
一部を抜粋しました。
見たことある図が並んでおり、大人からすると簡単な部分は点が取れそうです。
ただ骨のある問題も出る可能性があるので、現在情報入試を行っている私学などを参考にして対策をすると万全でしょう。
まとめ
共通テストに新たな科目が加わることはボディーブローのように受験生に効いてくるように思います。
例えば共通テストの日程は初日の土曜日に文系科目、日曜に理系科目が行われてきました。今の科目分けでいくと情報は2日目に試験が行われそうです。
情報入試が追加され、私立大学もその成績を要求するようになると受験日が2日になって体力的に辛くなりそうです。
また国立希望の人には単純に負担増になりそうですね。
それでも来たる社会に向けて情報の一般常識レベルのリテラシーは必須ということでしょうか。
今後もニュースを追っていきたい方は下に文科省のリンクを貼っておきましたのでブックマークください。
私たちも情報をしっかり取り入れて不利の無いようにしたいものです。