【非認知能力向上!】冬休み、お正月準備ついでに非認知能力を鍛える!
2021年がもうすぐ終わろうとしています。
皆様にとって今年はいかがでしたでしょうか?
私はタイトルにも書いた非認知能力についてよく学んだ一年になりました。
知っている方も多いと思いますが、非認知能力とはテストでは測れない好奇心や集中力、計画性、粘り強さなどを指します。
子どもも大人もこの非認知能力が高い人ほど成功する割合が高いと言われています。
この時期になると忙しくなってくるお正月準備。
そのついでに自分や子どもの非認知能力を高めるアイディアをご紹介します。
大掃除
大掃除は非認知能力を高めるポイントだらけです。
ただの掃除機がけでも、四角い部屋を丸く掃除機掛けする人がいますね。
これを丁寧に隅からかけられるようになることで、きちんとやり遂げる力が鍛えられます。
漬けおきの間に別のことをする計画性、掃除すべきところを考え発見する力。
そして家族のことを考えて、家族のために掃除をすることで協調性やチームワークを感じるかもしれません。
掃除はきれいになっていく達成感を味わいやすいのでオススメです。
おせち料理
おせち料理からは創造性を感じて欲しいです。
古くから日本人が験担ぎのために作ってきたおせち。
商売繁盛を願う栗きんとんや、子孫繁栄を意味する数の子など、見た目からその験担ぎがわかりやすいものが多いです。
また肥料として使われていた鰯を甘辛く味つけた田作りといった歴史や農学の知識が学べるようなものもありますね。
食事をしながら昔から伝わる縁起物の考えを伝え、当時の方々の想像力に思いを馳せるのはいかがでしょう。
まとめ
当たり前のことを知らない、当たり前のことができないというのは、小さい頃やってこなかったからという場合がほとんどです。
そしてそのまま大きくなってから、知らない・出来ないことを否定されるときついですね。
年末年始、今だからこそ学べる、感じられることを大切に新年も成長の多い一年にしたいですね。