【先生は教えてくれない?】新小6・新中3は、2月にコレでスタートダッシュ
受験シーズン真っただ中ですね。
受験生には実力が発揮されるよう祈ることしかできませんが、この4月から受験生になる人達にとってはスタートダッシュを狙うチャンスの時期です。
しかし、試験までまだ1年もある今の時期は、案外何を勉強すればいいのかわかりません。
今日は受験勉強始めて間もなくのこの時期、2月にやると素晴らしいスタートダッシュをする方法を紹介します。
2月に新受験生がすべきこととは?
もったいぶってもしょうがありません。
すべきこととはズバリ
学校見学
です。
まだ受験する学校すら決まってなかったり、そもそも受験をどうするかも微妙な人もいるかもしれません。
そういった人には特にこの時期の学校見学にがメリットがあることです。
目標が決まる
受験校がまた決まってなかったとしても、まずはなんとなく気になる学校に行ってみるのをオススメします。
実際に学校の説明や受験情報を聞いていると、自分が近い将来どんなことをやりたいか確認できます。
例えるなら子どもたちにとっての受験は、大人にとっての引っ越しと似たようなところがあります。
自分が何を求めていて、何は妥協できるか。
立地、人間関係、季節ごとのお祭り、建物のきれいさ。
百聞は一見に如かず。
とにかく一回行ってみることで着眼点が磨かれます。
また、受験がまだ本格化していない時期に勉強を始めようとしても、なかなか気乗りせず、ダラダラと時間を過ごしてしまいがち。
見学中はその学校の先生に受験生として扱われますので、自分が受験生だという自覚がわきます。
秋・夏に余裕が生まれる
学校見学は一般的に夏休みくらいから秋にかけて多く行われます。
学校説明会もこの辺りに設定されていることが多いでしょう。
一方で受験勉強もこの時期がピーク。
周りが学校見学をどこに行くか考えている中で、自分は勉強に集中できると想像するとどうでしょう。
心の余裕が出ませんか?
早めの学校見学は未来の自分を助けてくれるでしょう。
情報が多くもらえる!(かも)
2月のこの時期は入試が終わったばかり。
入試の採点はもちろん先生方が行うので、試験問題について記憶が新しい時期です。
先生方に入試問題について聞くタイミングとしてはベストですね。
傾向や、行われたばかりの試験のポイントなどを聞いてみるといいでしょう。
入試直前にそんな質問をしてもざっくりはぐらかされるのが常ですね。
2月の学校見学にはそんなメリットもあるかもしれません。
まとめ
多くの学校の先生は今の時期は
「基礎を固める時期、基礎問題を徹底しましょう」
と言うでしょう。
もちろんそれは大事なことですので、一生懸命やります。
それに加えて、空き時間をだらだら過ごさず学校見学に費やすのはどうでしょう。
この時期に学校見学に来る人は稀。
早めに行くことで顔を覚えてもらえるかもしれません。
学校見学で受験勉強のスタートダッシュ!
試してみてはいかかがでしょうか?
(学校見学の際は、感染症対策で制限があることが想定されますので、必ず事前に見学希望校にご確認下さい。)