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【コラム】試験の思い出と今につながる仕事の流儀

今週のお題「試験の思い出」

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試験の思い出

試験の思い出を振り返ると、まず最初に出てくるのが図書館という場所である。

 

自分の育った環境は、そんなに豊かでなく(今も忙しくないが)自分だけの勉強部屋があるわけではなかった。

長男ということもあり、下の兄弟が騒がしく、そもそも家では勉強するといった雰囲気はない。そんなこともあって、図書館に通った。

 

図書館の自習コーナーに行くと大人が多く、なんとなく自分が大人びたようにも感じた。当時は携帯電話もなかったので、一心不乱に勉強した。

 

高校時代は同じようなことをファミリーレストランで行った。

長居をして申し訳ない気持ち半分、成長期特有の旺盛な食欲半分で、キリがよくなると何かしらメニューを頼んだ。

手持ちのお金があまり多くないので友人と一緒に行くことが多かったが、難しいところをお互い情報共有できたりして勉強は捗った。

そして休憩の時にポテトを頼んで全く勉強と関係ないことを話すことが何より楽しかった。

 

勉強のポイント・・・?

ここまで振り返ってみて自分にとっての勉強のポイント、いうなれば集中するコツは、場所を変えることに思う。

 

どうしても家や教室などの人がいるところにいると、急に話しかけられたり、なにかしら別のすべきことを考えてしまったりして上手くいかない。

 

場所を変えれば一つのことに集中できる。

 

 

また、適度にお金を払うことも大事かもしれない。

 

ファミレスに行ったから「元を取らねば」という気持ちが働いて一生懸命勉強した。

 

 

そして何よりカッコつけたいという気持ちが当時はあった。

 

大人に混じって勉強している自分に対して感じる背伸び感。

進研ゼミの主人公のように、キラキラしたい。

ファミレスで友人と勉強というキラキラ青春しながら、テストで高得点を取るカッコよさ。

ちょっとナナメ上を、目指す。

自分の中でとかくかっこつけたかった。

 

 

 

 

今につながる仕事の流儀

そういえば今も大事な仕事をするときは、自分のデスクを離れて行うようにしている。

 

カフェに行って、「コーヒー1杯、1時間」と時間を決めて読書したり、書類の確認をするとはかどる。

貧乏性が抜けないからか、元を取るというのは割と行動の原動力になる。

 

そして、ナナメ上を目指す気持ちで仕事をしている。

年のせいかもしれないが、多少は仕事を任されるようになった。

 

 

 

当時の勉強内容が今役に立っているかはわからないが、勉強に集中するための行動は今にもつながっている。

 

振り返ってみて勉強も悪くなかったと思えたのはよかった。

過去の自分にありがとうと思えた。

 

 

 

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