まなびのチカラで「人生」を「生活」を向上させていくことを目指している当ブログ。
前回からテーマを「宿題」としています。
宿題はテストの点数と同じくらい成績に影響を与えると言って過言でないです。
↓(前回記事はこちら)
「テストの点はいいのに、提出物や普段の態度で・・・」なんて人、思い当たりませんか。
学校の成績(評定)を上げることは、やるきが促進され自己肯定感が生まれやすくなります。
さらに、中高では推薦などを得るために非常に大事です。
宿題との付き合い方について考えていきます。
②学習状況をチェックする宿題
例:ノート提出、まとめ・復習プリント
ノート提出などは日々の学習到達度の確認を目的とした宿題です。
出される時期としては単元の終わりや定期試験前などの忙しい時期が多いです。
テスト前に「ノートを出しなさい!」と促されたあれですね。
見ました印を押されるだけの場合は、雑にやっても大丈夫!かも知れません。
実際、学生が忙しい時は先生も忙しく、とりあえず出すだけでチェック完了することもあるでしょう。
そういった場合はこちらもその様式美にのっとった所作を行い(出してハンコをもらう)、他に時間をかけるべきところに使っていくべきです。
一方で提出の意義を考え、丁寧な取り組みを見せると心象も良いでしょう。
コメントをくれるなど、よく見てくれる先生には自分のやる気をアピールすると内申点が取れる確率も上がるかもしれません。
(先生たちを見て、対応を変えるのはちょっと…な人もいるとは思いますが、もちろんそれでも大丈夫。あくまで自分の忙しさなどと相談して上手に時間を使ってくださいね。)
2022年度から高校でも「意欲・関心」といった取り組み状況を成績に入れることが明示されています。
ほんのちょっとの工夫で成績が取れるので、こういうときこそ頑張っていきましょう。
③へつづく