SDGs活動導入のお仕事
お久しぶりです。とらじろーです。
ブログの更新が2ヶ月近く空いてしまいました。
3月より、学校でのSDGs導入のお仕事に携わることができました。そこでの活動や考え方についてお話しできればと思います。
何より一番思ったことは、SDGsと学校のシナジーが高いことです。
SDGsの活動をしていく中で難しいところは経済的な問題、文化的な問題、環境問題、どれを取り上げてもやることがミニマルになりがちな点です。
話し合いしたグループの中で納得できても、そこからの発展性がなかったり、環境保全活動もどうしても自分の届く範囲でしか行えない場面が多いです。
その点、学校を介しての活動はその性質上、市区町村レベルで情報や取り組みが伝播しやすいですし、地域の恒久的な発展を目的とすることで当事者意識も強く、モチベーションが高い状態で誰様が参加できます。
問題点としては、学校の先生の仕事としてこれを増やすことは、教員の負担減という昨今の潮流から逆行してしまうことです。
質の高い教育を広めるための学校で、教員があまりに忙しくなり授業に支障をきたしては元も子もありません。
そこで今回私のように自由な人間に白羽の矢が立った形です。
学校の先生方は未来のことを考えている方が多く、これから子どもたちが生きる世界に対して行動してくれる方が多いです。
だからこそ負担にならないよう、無理のないよう、持続的な活動をするための導入例を考えました。
とり急ぎ、生存報告です。